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人に殴られた経験はおありか。

あたしはある。



話は小学六年生の頃に遡る。

給食当番が給食の準備をしている時に、あたしは仲の良い友達数人と校舎内をウロウロしていた。

そこに五年生の久保君が現れた。



「僕、久保!」



と言ったのは友人だが、久保君に殴られたのはあたしだ。



「忍たま乱太郎」の「ヘムヘムの歌」にのせて



「ぼ・く・ぼ・く・ぼーくぼーくー」



と歌いだしたあたりからキレだしてたと思う。







そういえば、健太に「ケンタッキー」と言ったのも同じ子だ。
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出席カードに名前と授業の感想を書いて提出するためだけに90分も拘束されるのは御免蒙りたかったので「日本は今右寄りだ」と断言する感想を書いて教室を後にした。



学校からの帰り道、高校生が学外清掃をしている傍を通り過ぎた。

そういえばあたしも高校生の頃よくやっていた。



あたしは中学に入った頃から遅刻が目立つ生徒だった。

学校をサボったり早退したりする事もあったが、それは一般の生徒がする程度であって、決して多い方ではなかった。しかし、遅刻はいつもクラスで一番多い生徒だった。家を出るのが遅くても急げば間に合うけど、遅刻がへっちゃらだったのでのんびり登校した。



高校も相変わらず毎日遅刻していたけど、高校の先生はいつも門で遅刻する生徒を待ち構えていた。遅刻してきた生徒が見えると、100メートル先でも大声で名前を呼んで急かすので恥ずかしかった。それに、遅刻して行くと必然的に先生のチェックも厳しくなる。化粧やスカート丈について毎回怒られた。



ヘラヘラ笑って謝ればやり過ごせるのだけど、そう毎日毎日だとこっちも面倒くさくなってくる。そうやって遅刻する生徒を減らして行く作戦だったのかもしれないけれど、あたしは逆にもっと遅刻するようになった。先生が門で待ってるのはせいぜい1限が終わるまでなので、その頃合を見計らって登校するのだ。



先生は遂に罰を与えるようになった。

あたしの為を思ってか、先生の意地がわからないけれど、必死だった。ここまでされるとあたしもさすがに「遅刻ってそんなにいけない事だったのか」と思うようになった。



それでもやっぱり遅刻癖は直らないので、放課後学外清掃をさせられる事になった。



最初は空き缶やタバコやお菓子の袋などを拾っていたけれど、先生に与えられたゴミ袋は大きく、全然ゴミは溜まらない。別に「袋いっぱい拾って来い」と言われた訳ではないけれど、いっぱいにしたかった。ただ、なんとなく。



すると公園に、ボロボロに錆びてタイヤの無い自転車があった。もちろんゴミ袋には入れられないけれど、大きな収穫があったので意気揚々と学校へ持って帰った。



自慢げに先生に見せると、先生は呆れたような顔をして笑った。



ゴミ拾いを命じられると、一応はふてくされてみるのだけど、次の罰からは他の遅刻者も参加してきたので、みんなで拾ったゴミの量を競ったり、ポケットやカバンからゴミを出してズルをしたのが先生にバレて怒られたり、結構好きだった。



遅刻は全く減らなかったけど、あたしのおかげで学校の周りはとても綺麗だった。
あたしの姉は、2歳年上です。

小学校の低学年の頃は、いつも二人で学校へ行っていました。



1年生の冬、あたしはいつも赤いジャンバーを着ていました。

学校へ行く途中に姉とケンカをしました。

口も手も姉には敵いませんでした。

涙を袖でぬぐうのですが、ジャンバーは涙を吸収してくれません。

顔中に涙が広がり、冬の冷たい空気でその部分がとても冷たくなりました。



悔しいし、冷たくて顔が痛いし、とても辛かったけれど「今は1年生だから仕方ない。姉と同じ3年生になれば、きっと勝つんだ」と自分に言い聞かせていました。



しかし、あたしが3年生になると姉は6年生になってしまいました。

相変わらずケンカをしても勝てません。

なんて可哀想なんでしょう。



さすがに19にもなれば、勝てると思ったのですが。

どうにもあたしは子供のようで、あたしがどんなに怒っても姉は余裕の表情なのです。それがとても悔しくて、余計に怒って、でも相手にされなくて、一人で惨めな思いです。



姉には一生敵わないでしょう。

ていうか、本当は「姉には敵わない妹」でいたいんです。

姉の「妹」というポジションは、とても居心地が良かったりするのです。
今は19歳なので、もう4年経ってしまいました。

あたしは15歳の時から「大好きで大好きでもう彼の為だったら何だってやっちゃうんだからね!」って本気で思えるほど好きな人がいます。本当ですよ。



高校1年生の5月ごろ、廊下で友達のクラスが終わるのを待っている彼を発見して、一瞬でメロメロになりました。一目惚れでした。タイプだったんです。アニメ的表現でいくと、ハートの形をした弓矢が心臓に突き刺さる感じですが、あたしの気持ち的には、原爆があたしのオヘソを直撃した感じです。広島だけに…ね。はいはい不謹慎不謹慎。



で、そこまでの衝撃を受けると、いくら奥手なあたしでも積極的に行かぜるを得なくなりますから、彼のクラスメイトに協力してもらって、いわゆる「アドレスゲット」をしました。それからメールのやりとりをして、仲良くなりました。彼は素晴らしかったです。運動部に所属しつつ、軽音部でもギターとボーカルを担当するし、すごく優しいし、冗談もうまいし、一番素晴らしいのがあたしと仲良くなろうとしてくれました。もう感動しました。神様こんな素晴らしい人間を存在させてくれてどうもありがとう。あたしと出会わせてくれてありがとう。大好き。でも彼が一番好き。





だけど、しばらくして彼は「彼女が出来た」と言いました。ちょっとそれはねーよ。待ってくれ。本当にお願いしますよ。勘弁してくださいよ。もうとりあえずここはあたしの気持ちを伝えないといけないと思って、告白して振られてきました。あぁぁ。



それから、あたしも好きな人や彼氏が出来たりしましたが、やっぱり心のどこかでは彼の事が忘れられずにいました。でもそれは、忘れられないっていうのは、今の彼氏より好きとかそういうんじゃなくて、本当に本気で好きだったから仕方ないんだって事で許して?って感じで許してはもらえなかったですけど。



ていうか言っとくけど、あたし彼の事は絶対一生好きだから。



で、3年生になって、卒業間際になって彼が彼女と距離を置いたという情報が入ってきました。といっても1年生の時の彼女じゃないんです。2人目なんです。ていうか、あたしが好きだって知ってるんだから1人目と別れたらまずあたしに連絡してほしいですよね。「次の方どうぞー」的な呼び出しを待ってたんですけどね。で、距離を置いたって聞いたんでまた告白したんですけど、距離を置こうと言ったのは受験勉強に専念したい彼女が言い出した事なので、彼は良い子して待っていなきゃいけないそうです。バーカ。腐っちまうぞ。浮気しろ浮気。でもそういう所が好き。



大学に入ってからも、遊ぼうって誘ったら結構ノリノリだったのに、どちらともなく連絡をとらなくなって早一年。携帯には、まだ彼の電話帳が載っています。アドレス変わってないかな。久しぶりにメール送ってみようかな。送信先が間違っていますって出たら罰ゲームでもしようかな。携帯真っ二つに折るとか。お金ないし止めとこう。







何でこんな事を書いたかっていうと、彼の事を知っている人と友達になって「彼と同じマンションに住んでるよ」っていうから「まじまじ!?住所教えて!!!」と言ったら、その場にいた全員から非難轟々だったので「だってあたしはこんなに好きなんだもん。住所くらい教えてって言ってもいーじゃん」というと、最近お店の有線で流れるオオタスセリの歌を合唱されたからであります。





ストーカーと呼ばないで〜あなた〜が好きなだけ〜♪
高校生になった時に自転車を買ってもらいました。

小豆色のママチャリ。



卒業するまでずっと使うつもりだったのだけど

学校まで結構距離があるので、バスで行くようになったり、原付の免許を取ったので、原付で行ったりして、だんだん使わなくなりました。蜂の巣まで出来ました。



だけど、結婚して子供が生まれたら、子供のイスとか付けて、近所のスーパーまで買い物に行こうと思っていました。本当に。





なのに、知らない内に無くなっていました。

母に聞くと「あぁ、パパが生徒さんにあげたよ」と。







あたしのじゃん。何であげてんだよ。

バーロー。





買い物行くから車買ってよ。


「今日は29日ですね」



「閏年だね」



「閏って字、はじめて見ました」



「同じく」



「4年に1度ですね」



「4年後も同じ会話したいね」



「そうですね」









きも。ゲロ。ゲロロ。去年か一昨年。



小さい頃、ケロッピのジョウロが庭にあって

「KERO KERO KEROPPI」

ってローマ字で書いてあった。

「K」が赤字で後が黒字で書いてあった。

庭に置いてたから赤字が色あせた。

「ERO ERO EROPPI」になった。

狙ってやったとしか思えない。
きりんちゃん



きりんちゃんです。

ちょっと大きめのヌイグルミです。

あたしが生まれた時に、父の友人がプレゼントしてくれました。



小さい頃、プレゼントといえばヌイグルミでした。

どんどん増えていって、部屋中ヌイグルミでした。



高校生になって

お気に入りのヌイグルミだけ残して

残りのヌイグルミは片付けました。



大学生になって

ほどんどのヌイグルミを片付けました。



きりんちゃんは

大きいし汚れてるしツノが無くなっちゃったけど

なんか、片付ける気にはなりませんでした。



ブチャイクな顔ですけど、可愛いです。
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