ヱヴァンゲリヲン

姉とクソコテとメガネ君に朝ごはんを作ってあげた。



「まりちゃん料理できるんだね、良い主婦になるよ」



「お嫁さんにしたくなった？」



「ううん、俺は主夫になるんだ。バリバリ働いてくれる女の人と結婚して、家でご飯作って待ってる」







メガネ君の歴代彼女の話を聞いた。なかなか、残念な歴史だった。



「まりちゃんが１番良い子だったよ」



「自信が持てました」







  





お昼は念願のメガタマゴを食べました。



ＭＥＧＡをナメてかかったらダメだっていう事を学びました。



メガネ君はグッチャグチャになってましたが、あたしは最後まで綺麗に食べることができました。



あたしは口がちっちゃいので、こんなものを食べたら口のまわりに食べカスやら何やら色々つきます。



「まりちゃん、おべんと付けてどこいくの？」



と何回も言われました。とっても面白くてゲラゲラ大笑いしました。





美味しかったです。

田岡とみやこの誕生日

今宵は自宅に姉と２人きり。



ということで、姉とあたしは各々友達を呼んで、各々自由に過ごした。





あたしはメガネ君を呼んだ。



バイトの後、メガネ君を迎えに行った。メガネ君はいつも良い香りがするので、今日は思い切って「何の香水を使っているの？」と質問をしてみた。「わかんない」と言われた。



人に借りっぱなしの「手紙」というＤＶＤを見た。原作を読んでいるので、なんだかあっけないなぁという感想だ。これじゃ何でこんなに好きなのかわかんない。とか、そういう感じだ。そうまでして甘栗を話題にいれたかったのか。とか、そういう感じだ。沢尻エリカが出てくるたびに「沢尻エリカやっぱ可愛い。嫌いだけど」と２人とも言っていた。





姉は、２ちゃんのクソコテを呼んだ。



あたしはオフと、こないだの巨人戦で２回会ったことがあるけど、そのときは帽子をかぶっていたのでわからなかったが、噂どおりハゲていた。ロンゲのハゲって嫌だ。しかも、嫌な感じのハゲ方をしていらっしゃった。嫌だ。











浮気はしてない。何もしてない。友達。

前田智徳選手 2000本安打達成おめでとうスペシャル丼

試合はバイトで見に行くことができなかった。



とりあえずしばらくの間、あたしのディスクトップはこの画像でいこう。







試合を見ていない人は、即刻ニコニコへ行きなさい。

ほら、早く見なさい。





前田のかっこよさは異常。



カープの熱さは異常。



楽器も、風船も、選手別の応援歌も、広島が発祥。



カープ熱い。



広島市民熱い。



広島のスクワット応援も、近いうち全国展開することであろう。





この試合を見に行った知り合いが２組いる。



１組は、２ちゃんねるオフ板住人の姉。いつものメンツで行ったらしい。



もう１組は、バイトの先輩カップル。あの、猫のカップル。



「俺さー、今週の土曜に野球観戦行かなきゃいけねーんだわ。チケットもう買ってあるとか言われて。あーマジめんどくせぇ。市民ってどんくらい雨降ったら中止になんの？マジ中止になんねーかなー。しかも中日戦で？巨人とか阪神なら少しは行く気になるけど中日ってなんなん。あーめんどくせー。野球ってのはさー、家で寝転がって見るもんじゃん。サッカーとかならわかるよ？あれってずっと動いとるじゃん。でも野球って全然動きないしほんまだりぃ。」



と言っていた。



かっこいいし、優しいし、面白いので、かなり好きだったけど、もう嫌い。

こんな考えの奴が、あんな超大人気の試合で、あんな歴史的瞬間を見たかと思うと腹が立つ。



でも次に来たときに涙を流しながら「前田さんにならほられてもいい」って言ったら許す。





あーあ。前田の引退試合は絶対行くもんね。

眉間に咲いた紫の花

ひろろがアルバイトをしているお店は、全国チェーン店なので、もちろん広島にもある。だけど、行ったことがあるかないかもわからないほど行ったことがないので、今日はウキウキしながら行ってみた。



店内はガラガラで、あたしたち以外にお客さんは１組もいなかった。「井上のおばちゃん」と言うよりは「井上君のお母さん」と言ってあげたほうがいいのでは？といういらん気遣いをさせてそうな女性店員がやってきて「ご注文はお決まりでしょうか？」と言った。



ひろろのオススメを無視して、あたしは自分の好きなクリーム系のパスタを頼んだ。頼んでから、ニンニクが入ってることに気付いた。店員を呼ぶと、コックさんの格好をした、学生風の若い男性店員がやってきた。「ニンニク入れないでもらうことってできますか？」と聞くと「あぁ、大丈夫ですよ」とニッコリ笑った。



キッチンは、調理している人の顔が見えるような造りになっていた。井上君のお母さんと時々喋りながら、コックさんはあたしのパスタを作っていた。のんびりとした、気持ちの良い雰囲気だった。



「お待たせいたしました」と言って、井上君のお母さんはパスタを持ってきてくれた。とっても美味しそうなクリームパスタは、予想以上にお皿がダサくて、予想以上に熱くて、予想以上に具が多くて、予想以上に美味しかった。



何を見ても、何をしても、ずっとひろろのことばかり考えていた。







実は、ひろろはあたしのことがそんなに好きじゃないのかなってずっと思ってた。

あたしはこんなに好きなのに、それは寂しいなって思ってた。



あたしは尋常じゃないほどメールを読み返すのが好きなのだけど、ふとメールを見ていて、どっちかっていうとあたしの方がそっけないなっていうことに気付いた。あたしはメールが大好きだけど苦手なので、内容が薄っぺらで短いし、時々返さない。だけど、そんなあたしに、おはようメール、バイト頑張っておいでメール、バイト行って来るねメール、バイト暇だよメール、バイトおつかれ電話、バイトから帰ってるよ電話、おやすみメール、は必ず送ってくれる。これは結構すごいことだと思う。嬉しい。



と姉に言うと、「そういうのウザい」と言われた。

あたしは「嬉しい」と思える種類の人間でよかった。

闘魂チャンス

「俺の彼女が子猫を買ったんだよ。本当は耳が垂れてる種類なんだけど、その猫の耳は垂れてなかったから、15万円のところが3万円になってたんだよ。」



と、バイトの先輩が言った。



「すっごーい！先輩の彼女って買い物上手ー！でもどうしてもその種類の猫が良いんじゃなければ、ペットショップで買わなくても、保健所で殺されそうになってる可愛い子猫を無料で引き取ればいいのにー！」



と、盗み聞きしていたあたしは思った。



「ばっかじゃのう。まーたお前騙されとるんじゃろうが。15万の猫が3万になるわけないわーや。」



と、店長が言った。



「確かに！」



と、盗み聞きしていたあたしは思った。









人の言うことをそっくりそのまま信じるのやめたい。

アッラアアアーとか言ってる場合じゃないっすよ

イーオン楽しすぎる。



すごい。すごい。すごい。



日に日に楽しくなってくる。英語の文法は大して覚えないけれど、発音とかがネイティブ化されていく。



Nice to meet you の日本語訳さえもわからないあたしが、通訳になったらどうする。



びっくりする。





時々、腕に、主に右腕の肘下に、直径1.5センチほどの鳥肌が立つ。

今日は、それが3箇所あった。



それを見て「うわぁなんで一部だけ鳥肌か立つんだろう・・・気持ち悪い」と思い、ぞぞぞ〜っとして、気持ち悪い一部の鳥肌がより際立ってくる。更に気持ち悪い。



あー気持ち悪い。

スペシャボーイズー

昨夜、久しぶりにバイトがなかったから、20時に寝た。夜中に起きてパソコンをしたり、朝起きて朝食を食べて部屋を掃除したり、パソコンをしたりしながら、なんだかんだで、16時半まで寝た。



やぁ、すごく寝た。久しぶりにたっぷり寝た。





そしたら、カラオケ社員の広末涼子に



「なんか、今日すっごく元気じゃない？最近顔色悪くてしんどそうだったのに」



って言われた。





おー、そんなに回復してましたか！ありがとうありがとう！







カラオケのバイトは、自給低いし、暇だし、することないし、しんどかったんです。

だから、辞めて、もっと高自給のバイトしよっかなーって思ってたんです。



でも、そう思った矢先、小川君がご来店して、いっぱい喋って楽しかったです。

男４人と女４人で来てたので、コンパなんだろうなって思ってたら同窓会らしいです。

「へぇ、コンパだったらハズレだなって思ってたんだよ」と言うと笑われました。



小学校の友達も来ました。



忘れてたけど、あたしが自給の低い地元のカラオケでバイトする気になったのは

友達がたくさん来てくれるからっていう理由だったんだ。



付き合いのなくなった友達とか来ると、本当に嬉しい。