死体ごっこ

些細な事でイラッとするのはやめましょう。「いやいや、全然気にならないもんね」と自分に言い聞かせて知らん振りをしてしまえば、案外簡単にやり過ごせるものです。きっと、大丈夫。そして、素直になりましょう。嬉しい時には「嬉しい」と、楽しい時には「楽しい」と、好きな人には「好き」と、言いましょう。言葉にする事で、自分でも自覚できて良いんじゃないでしょうか。



ハレ晴レユカイを完璧にマスターしたいです。





授業の空き時間に、ピロと学食でグダグダしていました。「サークル作るとかいって全然作ってないねー」と話していました。あっこは休学してしまったし、ヤンキーとナオヒロも学校で見かけなくなったし、トメ君はノリが違うし。早くしないと３年生になってしまいます。



同じ学部の男の子５人組がいました。見た事のある顔ぶれです。ご飯を食べ終わって、みんなでぞろぞろ食堂を出て行こうとしていたので、一番後ろにいたプーマのジャージを着ていた人を捕まえました。プーマは軟式野球部らしいですが、軟式なので“超本気部”って感じじゃないので、飲みサーの話を出すと「あ、いんじゃないっすかね」とオドオド言ってくれました。



プーマに呼ばれて４人も戻ってきて、７人で作戦会議をしました。彼らは２年間も大学生活を送っているのに女友達が１人もいなかったそうです。“アッキー”と“シャツの人”が「女友達マジ欲しかったんだよね」と言いました。プーマが「サークル作ったら色々面倒だから、別にただの仲良しグループで良いと思うよ」と言いました。



来週の月曜日は７人で親睦会です。

今日は友達が５人もできて、とても良かった日でした。