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「灯油屋さんが午前中の間に来るから、灯油買っておいてちょうだい」と言い残し、母は仕事へ出た。



あたしの家は、お風呂がボイラー給湯なので、時々灯油をたっぷり購入しなければならない。世間一般はどうかわからないが、うちの団地は、ボイラー給湯や石油ファンヒーターを利用している家庭が多いので、灯油屋さんが音楽を鳴らしながら定期的にやってくるのだ。



灯油屋さんは、音楽を大音量で流しながらゆっくり走っているイメージなのだが、いざ購入しようとすると、これがなかなかうまく捕まえられない。ハッと気が付いたときには既に家の前を通り過ぎている、ということがこれまで幾度となくあった。ということで、今日は母に「リビングにいてね」と言われており、9時に起こされたあたしは、いつ来るかわからない灯油屋さんを待つ間の暇つぶしにマンガを5冊ほど持って降りた。



リビングに行くと、父がコタツに入ってパソコンをしていた。父の邪魔にならないようにコタツで寝そべりマンガを読んでいると「それ1巻からは持ってないんか?」と聞かれた。「持ってるよ。持ってこようか?」と聞いて持って降りた。父は「雨の日曜日っていうのは、出かけなくていいし、良いもんだなぁ」と言ってマンガを読まず、パソコンを30分ほどして、出かけた。



弟が起きてきて、サッカーのゲームをしていた。時々「ちょっとやらせて」と言って借り、オウンゴールをしては叱られた。サッカーのゲームに飽きて、あたしが持って降りたマンガの1巻から読んでいると、父が帰ってきて「1巻はどこや」と言った。



午前中に来るという話だった灯油屋さんは、お昼の2時に来た。案の定、気付いたときには家の前を通りすぎていた。走って外に出ると、家の向かいのブロックを回っていたので、じっと待っていると一周して戻ってきた。
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