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久しぶりにＭステを見ているんだけど、なんか、客が変。
なんかね、最初にタモリと司会が２人で立って松本さんの作ったＭステテーマ曲が流れて「こんばんわー」とか言うじゃん。後ろの可愛い女たちが全員きれいに拍手しながら「きゃぁー」って言ってんの。「きゃぁー」って。しかも結構な時間ずっと「きゃぁー」って言ってんの。でさ、ゲストでるときもずっと「きゃぁー」って言うんだよ。すごくね？なかなかできないよ。疲れるし。恥ずかしいし。
で、Ｖ６が何か言うたびに「あははは」「へぇー」「おぉー」って言ってんの。まるで教育されたかのように。みんなで言ってんの。岡田くんとかも「ははｗｗいいともみたいっすねｗｗ」とか反応に反応してたけど。あ、てことは最近こうじゃなくて今日がこうなのか。今日変だ。変。
これからマライアキャリーと倖田來未を見るんだー。
うーん、キャリアセンターから電話かかってきた。
「だいじょぶですか？」っていわれた。
がんばう。明日がっこいってそうだんする。
がんばうよ。すこしやるきをだすよ。
また会社の筆記試験サボった。
エントリーシート超がんばったのにもったいない。
山口県の玖珂というところまで行った。あたしの運転で行った。
山賊というお店を目指してドライブをした。
夜で、雨で、山道で、とても危なかった。
山賊について驚いた。
ちょうちんが何百と並んで、気味悪く、こうこうと光っていた。
１０メートルほどの巨大な山賊のパネルが飾られていた。
なんだか、ジブリのようだった。
もののけ姫や、千と千尋に出てくる、戦中の村のような雰囲気だった。
食べ物は色々とあったが、看板メニューの「山賊焼き」と「山賊むすび」を食べた。
とても美味しかった。
高校の先生の話や、誰と誰が付き合っていたか、誰が結婚したか。
そんな話をして、話は尽きなかった。
今度４人でピクニックをする約束をした。
朝のバスで広島に帰った。
今回学んだことは、行きは新幹線で帰りはバスが良いということだった。
おばあちゃんのお見舞いに行った。
色が白いだとかブーツが可愛いだとか肌が綺麗だとか美人だとか、やたらと褒められた。
同じ話を３回していた。
甲子園へ野球観戦に行ってきた。
甲子園といえばツタの生い茂る球場。ということでデジカメを握り締めていたのだが、改装工事中でまったく観ることができなかった。試合開始まで何時間もあったので、近くのららぽーとへ行った。「小中高と野球ばっかりだっただったから未だにゲーセンがすごく楽しい」と言いながら、彼氏は一目散にゲーセンへ行った。ゲーセンに入った瞬間、彼氏を見失った。トイレに行ったり、両替をしたり、ロッカーに荷物を入れたり出したり、他の店を行ったり来たりして、またゲーセンに戻ってきた。彼氏はスロットをしていた。スポーツ用品店を見たり、旅行代理店のパンフを見たりしても、まだまだスロットは終わっていなかった。たまのデートなのに一人で遊んでんじゃねえよと思った。なんかちょっと泣きそうだった。あたしが知らない男に拉致られれば反省するかなとか考えて彼氏を待ったが、結局あたしが文句を言うまで辞めなかった。
時間余りすぎたのでカラオケに行った。
甲子園ではたくさん写真を撮った。でも容量が大きすぎて、サイズを変えないと載せられない。写真を載せたかったんだけど、めんどうなので今回は携帯の写メのみで諦めることにした。
まったくの他人。大阪の人はたこ焼きが好きらしい。
あ、そういえば阪急？多分、阪急で話題の「いか焼き」を食べた。行列だった。美味しかったけどテレビで観てなかったら絶対食べていないと思う。あと、別にテレビで紹介するほど美味しいものじゃなかった。海の味がした。
外野のセンターら辺の席だったから結構遠かった。んで、ファールボールをホームランって判定されてワーワー揉めてたとき、ワンセグで観てる人がいた。なかなか賢いね。
阪神の応援は楽しかった。カープは選手別応援歌は１度歌った後に名前の連呼でスクワット応援なんだけど、阪神は選手別応援歌を歌い続けるパターンで歌が覚えやすかった。あと、「西武を倒せーわっしょいわっしょい」っていう応援が可愛かった。
延長１１回でやっと勝った。新井が全然役立たずだった。
帰りは死ぬほど混雑していた。駅までの道のりがすでに満員電車のようだったけど、彼氏が手を繋いだり腰に手をまわしたりしてくれて嬉しかった。彼女っぽくて嬉しかった。
タカちゃんが駅まで送ってくれました。
「気をつけてね」と言って缶コーヒーをくれました。
日曜の朝ということで、朝の駅はガランとしてました。
花柄のワンピースを着たおばあさんがやってきて「寒いねぇ」と言いました。
「寒いですねぇ」と返事をすると、おばあさんは隣に座って話し出しました。
おばあさんは広島駅からバスで大阪へ行くんだと言いました。
食い倒れ人形の見納めに行くんだと言いました。
「あたしは京都へ行くんですよ」と言うと京都の思い出話をはじめました。
広島駅のバス乗り場までずっと一緒に行きました。
彼氏が京都駅までバイクで迎えにきてくれました。
後ろに乗って、ブンブン移動しました。
クレープを食べて、映画館へ行って、大阪へ行って、お酒を飲みました。
「今日はむっちゃ典型的なデートやな」と笑っていました。
彼氏はあまり映画が好きではないので誘いにくかったのですが
結構あっさり一緒に観に行ってくれました。
Ｍｒ．ブルックス 完璧なる殺人鬼 っていう映画を観ました。
グロちょんエロちょんでした。
電車に乗っていると、目の前に子供を２人つれた女性が座っていた。
子供は３歳と５歳程度で、２人とも坊主頭の男の子だった。２人の兄弟は、大声で叫んだり、飛び跳ねたり、歌ったり踊ったり、とにかくうるさかった。母親に「うるさい！静かにしろ！」と怒鳴られ、兄弟は一旦静かになったが、兄は母親の目を盗んで弟をからかった。そして、我慢しきれなくなった弟は、大声で喚きながら兄に全力で殴りかかった。
母親は「いいかげんにしなさい！」と大声をあげ、弟を平手で殴った。弟はワァワァと泣き出し、兄はそれを見てニヤニヤと笑った。
それからしばらくすると弟は泣き止み、ケロッとした顔で兄と一緒になって遊んでいた。大声ではしゃぐたびに母親は怒鳴ったり殴ったりするのだが、兄弟が静かになるのは一瞬のことだった。
「ちょっと奥さん、落ち着いてください。子供に怒鳴ったり手をあげたりするのは逆効果ですよ。」と止めたくて仕方がなかったが、あたしには子育ての辛さがわからないので偉そうな口は聞けなかった。さらに電車の中という公衆の面前で母親に恥をかかせると、あたしだけではなく、この兄弟に対しても怒りを感じてしまうかもしれない。そんなことを考えているうちに、親子は電車を降りてしまった。
こういうとき、あたしはどうしていいのかわからない。わからないから、ただ見て見ぬフリをするしかなくなる。誰かが何か声をかけてあげている場面に遭遇したこともない。その場で正義感たっぷりに説教することは簡単だけど、その後のことは何もわからない。たとえ正しいことが言えたとしても、それが結果として良い方向へ行く保障など何もないのだ。
とりあえず、今のあたしにできることは、客観的に見たこのような状況と、自分が子供だった頃の気持ち、これを忘れないようにすることだと思う。
