毎日がフェスティバル。ってか？

ピロと二人でＳ大へ遊びに行きました。







Ｓ大の友達に、噂の「量る食堂」へ連れて行ってもらいました。１グラム１円って面白いです。見るもの全てが美味しそうに見えて、たくさんお皿に乗せてしまったのでかなり食べ過ぎてお腹が苦しかったです。



なんか適当な授業でも受けようと思って、途中退室できそうな授業を教えてもらって教室へ行きました。うちの学校は全部ホワイトボードなのに、この学校は黒板だったので「やーい黒板」と言っていたら、黒板が自動で上下するので参りました。

「あの赤い服、森君だ！」とピロが騒いでいました。中学の同級生で、好きだったそうです。

でも森君は、関東の方に引越したという噂だったので、もしかしたら似てるだけかもしれないけど気になる〜っていう事でピロは森君にメールを送ってみました。



森君かもしれない人は女の子と並んで座っていました。ピロの携帯に返事は来ないし、森君かもしれない人は携帯を全然触っていないので、本人かどうかわかりません。



３０分以上も経って、もう早くしてくれって感じなのであたしの携帯から森君に電話をしてみる事にしました。しばらく鳴らすと、森君かもしれない人はカバンから携帯電話を取り出したので、あわてて切りました。森君かもしれない人は机の下に隠れて電話をかけている様子です。あ、森君から電話だ！森君かもしれない人は森君でした。



あーよかった。



もうどうでもいいから授業を抜け出して、でも面白いから森君にワンリギをしたらかけなおしてくれました。



「もしもし？ごめん授業中だった？あんねーあたし授業出んけぇ出席とっとってくれん？」



「もう出席カード配り終わったから無理だぁ。ごめんー。てか…誰？」



「え、わからん？森君でしょ？」



「そ・・・そうだけど、え？誰？ごめん登録してないっぽいわー」



「あたしヨシダだよ」



「ヨシダ？ヨシダユウミ？」



「え？森君、ユウミちゃん知ってんの！？」知人の登場にビックリ！



「うん、マネージャーだから」



「てか森君彼女いるの？」



「いないよー。ていうか、ほんまごめん、誰？てか今どこ？」



「ヨシダだってばｗ今帰ってるよ。駐車場。来んでいいよｗ」



「え、じゃあさ、学科教えてよ」



「学科!?（知らん…）えーとえーと、一番多いトコ！じゃね！」







森君めっちゃ感じ良かったぁ。あんまカッコ良くないけどそりゃ惚れるわ。って位感じ良かったわー。ピロも久々の再会でめっちゃトキメいてたから、今度森君とみんなで遊ぶ事にするー！！森君ごめーん！！！でも今度は本名で遊ぼうねー！！



あ、でも森君には絶対番号教えられないんだね！