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書いたのに消えた。頑張ったのに。むかつく。
だから、面白味もなく完結に書く。
「学校で、就活用の証明写真をプロに撮ってもらってきた」
むかつく。くそ。
で、カラオケバイトの後、夜中の1時くらいかな。家に帰ってお風呂入ってくつろいでたら、居酒屋バイトの飲み会に誘われた。前から断ってたし行く気なかったけど、店長がタク代出してやるから来いっていうので行った。
こんな感じで座った。もうスキ焼とか鍋とか刺身とか串カツとか、何もなかった。ちきしょう。だから、厨房に行って冷蔵庫をあさって、鮭イクラ丼を作った。デラ旨い。
ハチ彼とハチは、えーと、2週間くらい前に別れて、5日後くらいに復活したカップルです。あっそ。で、ハチ彼が1人でポツンとしていて、あたしがお店に到着したときも「まりちゃん、ここおいで、ここ」と呼びました。あたしは椅子を持ってきてハチの隣に座りました。
店長は女好きです。バイトの女の子にもベタベタするので、以前からハチ彼は「店長とイチャつくな」とハチに言っていました。にもかかわらず、ハチと店長はイチャついていました。あたしは隣にいたから2人の会話が聞こえていたので、イチャついているというよりは、店長がハチの相談に乗っていることはわかっていましたが、ハチと店長は腕を組みながら、時には頭をなでていたので、そりゃハチ彼はよく思いません。
「きっちゃん、こっちおいで」とハチ彼が何度か誘いましたが、きっちゃんもすぐ元の席に戻ったり、ハチ彼は1人でした。さえこちゃんはハチ彼に好意を持っているギャルなのですが、ハチ彼は最後の手段にさえこちゃんを呼び、ベロベロに酔ったさえこちゃんに膝枕をしてやり、頭をなでなでしながら「お前は可愛いなぁ」と言っていました。
それを見たハチは、元々ハチ彼のことで悩んで相談していたので、悲しくなって泣いてしまいました。シクシク泣くハチを抱きながら「もー、ハチ彼ー、ハチ泣いたじゃないですかー」と冗談半分でハチ彼に言ったのは、紛れもなくこのあたし。これが事件の発端でした。
「え、俺のせい?ちょっとお前来い」と、2人はトイレに行きました。しばらくはみんなも忘れてドンチャン騒いでいましたが、いつまで経っても帰ってこないのでおかしいと思い、数人でトイレのほうへ行くと、壁を蹴ったりする大きな音が聞こえました。
トイレの中からハチ彼の怒鳴り声やハチの泣き声が聞こえるので、みんなでドアを叩いて声をかけ、やっとの思いで開けてもらうと、なんとびっくり。とりあえず、洋式トイレの便座がぶっ壊れていました。
ハチは大泣きをしており、嗚咽で息もできず、過呼吸になっていました。腰も抜けて立つことさえできません。ハチ彼は「俺は悪くない」「俺は何もしてない」と怒鳴っていました。とりあえずハチを個室に連れて行って落ち着かせようとするのですが、ハチ彼がずっと付いて回って「俺は悪くない」「俺なんもしてないで」と言うのです。「怖い」とハチが言うので、ハチ彼の声が聞こえないように2階へ行ってもついてきました。
このままではラチがあかないので、もうハチを連れて帰ることにしました。3時ごろお店を出ました。あたしは一体何しに行ったんだか。タクシーの中で、やっとハチは落ち着きました。「お腹蹴られた」「首絞められた」「土下座しろって頭押さえつけられた」と言いました。あたしの大事なハチに。久しぶりに人をぶっ殺してやろうかと思いました。
家に帰ると、あたしのカバンに何故かハチのものがたくさん入っていました。時計が壊れていました。携帯も入っていて、ハチ彼から何度も着信があったので、着拒してやりました。
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