ミニたい焼き

あたしは甘い食べ物が好きです。すごく好きです。もう何でそんなに好きなの！？って言いながら両手をバタバタ振り回してそれの擬音が「むにむにむにむに」っていう感じでイメージされるのはやはり涼宮ハルヒ。まぁそんなわけでミニたい焼きが食べたいんです。すごく食べたいんです。食べたインです。食べてません。バイト先のお寿司屋さんで最近お寿司と一緒に流れています。２個で１００円という安値です。お寿司やケーキと一緒に流れています。申し訳なさそうに流れています。前から美味しそうだなぁとは思っていたのですが、先日たい焼きのダンボールを見かけたところ「ミニたい焼き（モチ入り）」って書いてありまた。お餅の入ったたい焼きなんて食べたことがないですっていうかそんな発想が神です。やっぱり日本人は日本一素晴らしい人種です。（世界一って言わないところがまた謙虚で日本人のいい所っていうかあたしのいい所）なんかもうみんな日本に日本人として生まれたことをもっと喜ぶべきでありありがたいと思うべきであると思います。ってあたし思ってばっかりだな。で、食べたいなぁと毎日思っていたんですが今日ものすごく大量にたい焼きが流れていたんです。もうたい焼きに申し訳なさそうなそぶりなんて見当たりません。「お寿司屋さんにたい焼きが流れてたら何か不都合でもあるの？みんなアタイのこと好きなくせに。ははんっ」といった態度です。だがしかしあたしは悲しい気持ちになりました。何故ならそれはたい焼きの地位や人気が上昇したとかそういうことではなく、悲しいことに賞味期限が近づいてるので在庫処分に走ったという飲食店の捨て身の技だということを察したからであります。つまり何がいいたいのかというとミニたい焼きもうすぐなくなるんです。あー食べたいあー食べたいあー食べたい焼き（モチ入り）←うまい！ということを小川君に告白すると「プロマートに売ってるよ」と言われました。（ちなみにプロマートとは業務用スーパーである。）これは行くっきゃねぇ買うっきゃねぇ好っきゃねぇので母親を連れてプロマートに行こうと計画しながらウキウキ帰宅してとりあえず晩御飯を頂こうとしたら母親から「今夜はコロッケだけどデブはスープでも飲んで風呂入ってとっとと寝ろ！」と言われてしまいました。これはとてもじゃないけど業務用スーパーでミニたい焼き（モチ入り）を買ってくれなんて言えないなーと思いながら、スープ飲んで風呂入ってきました。ちゃんちゃん。