都会のオアシス

ラーメン屋さんに行った。チャーシュー飯とかいう超美味しそうなメニューがあったのであたしはそれを頼んだ。ラーメン食べたいけどそんなお腹空いてないし小も無理かなと思った。てことで彼氏の中をキャンセルして、小を２つ頼んだ。多い分は彼氏に食べてもらおう。わいわいナイス戦略あたしたちって天才ね！と２人ではしゃいでたけど運ばれてきた小ラーメンは大きかった。「中です」ってもってこられても疑わない。ていうか、「小です」ってもってこられて疑った。これ中でねぇの？はは・・・でけぇよ。これで小なら大ってどんだけだよ。と思ったら隣のテーブルの巨体ウーメンが大っぽいの食べてた。ちょっとした鍋くらいあった。笑けた。

バイクで京都をグルグル走ってガイドしてもらった。二条城は中が見えなかった。



右折がしたくて交差点の真ん中で停止してるときに五重塔を撮った。

京都国際マンガミュージアムっていうところへ行った。



まるで都会のオアシス。言い方を変えればそれは精神病院。

キレイな建物、キレイな芝生、穏やかな午後、庭で本を読む若者。精神病院みたいだった。いや、精神病院行ったことないけど、イメージね。イメージ。もちろん「絶望の世界」の岩本さんたちがお世話になったあの精神病院。あはは。そのイメージは最悪だろ。ごめんなさい。でも、壁に背もたれて両膝を立てて膝掛けを書けて裸足で本を読む長い黒髪の大人しそうな女の子とか超患者っぽい。やるじゃん。

だがしかし、足を踏み入れるとそこはやはりオアシス。ビバ！オアシス！！

大人１日５００円。再入場可能。これは至福。マンガキッサーはマンガミュージアマーになるべきだと思う。インターネッターには不向き。だってパソコンないしね。

久しぶりにドラゴンボールを１巻から読み返したかった。でも１～５巻がなかった。しぶしぶジョジョを読んでいると彼氏に「６巻から読んだらいいやん」と言われた。ダメ。１巻から見るの！！近くで寝転んでいた白いシャツのオヤジがドラゴンボールを読んでいた。早く読み終わってちょ。１時間くらいしたら奥さんと一緒に帰っていった。ほぼ夫婦についていく形でドラゴンボールを取りに行った。わーい。と思ったら１巻だけなかった。しかたないので２巻から読んだ。ショボーン。ブルマかわいいよブルマ。チチ小さいよチチ。

夜は居酒屋さんへ行った。おなか空いてなかったので、お酒飲むばっかりだった。２軒目にオシャレな居酒屋さんへ行った。おなか空いてなかったので、お酒のむばっかりだった。３軒目にオシャレなバーに行った。おなか空いてなかったので、お酒飲むばっかりだった。ていうか、一応あてを頼んでいるんだけどね、１軒目だとチャンジャとかエンガワの刺身とか、２軒目だと小さいシンプルなピザとか、３軒目だとエダマメ。彼氏もあたしもお腹は空いてないから、ちょこっとつまみながらお酒を飲みたいんだけど、彼氏は目の前に食べ物があるとどうしてもムシャムシャと食べてしまうらしくて、気がついたら無い。もっとゆっくりしたいのに。

　


「さすがに今日はもうバイク乗らん」と言って、ネカフェに連れてってくれた。プレステの人生ゲームをしてたけど、時間も遅かったし、眠くてすぐ寝た。