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すやすや眠っていると、母に無理やり起こされて小学校へ連れていかれました。小学校では、夏休みの自由工作の作品展をしていました。りょう君の作品は、何度も見ているのでどうでも良かったですが、なかなか面白い物がありました。
これは、NHKの「ピタゴラスイッチ」という番組で良く見るアレです。あたしはこの番組が大好きなので、思わず目に留まりました。思わず遊んでしまいました。
「なんかうまいこと出来ないなぁ」
と思っていると、なんの事はない。作者自身も「うまくのらない」とおっしゃっていました。来年は是非とも「うまくのった」と書いて欲しいものです。
これは、みずでっぽうです。
みずでっぽう自体に“みずでっぽう”と大きく書かなくても、大丈夫。わかりますよ。みずでっぽうですよね。うん。わかってます。でも書きたいんですよね。わかります。
こちらのカエルも同様です。
背中に“カエル”って書いちゃってます。
作者は2年生のようです。
低学年はまだ上手に字が書けません。
“くふうしたとこはあしです ぼそくするとこがいちばんむずかしかったです。”
「ほそく」を、間違えて「ぼそく」と書いてしまったのですが、良く見ると「ぼ」の濁点に×がしてありました。
間違いには×をするのです。
正解です。
ゲームなので、やってもいいと思って。
監視の先生の目を盗んで遊ぶのはドキドキします。
なかなか面白い割に、作るのは簡単だったそうです。
一体何が作りたかったのか、作者自身もわからなくなってしまうようなぬいぐるみを三日三晩かけて作るよりは、断然良い物を作ったと思います。
こういう子は一生勝ち組です。
ちょっと見えにくいのですが、よく見ると右側に“おしたらカブトうごくよ”と書いてあります。でも、もっとよく見ると“でもダメ”と書いてあります。
ひどいです。「動くよ!」とか期待させといて「でもダメ」だなんて。動かしたい!!非常に動かしたい!!!!でも作者にダメと言われたら我慢してしまいます。さようなら。
“えんぴつたて”というよりはむしろ“ゑんぴつたて”
大きなパチンコです。
大きさのわかるように、足を写してみました。
ちなみに24センチです。
ちょっぴり外反母趾です。
やっぱり。
母が「ほっ、宝石箱…」と言いました。
周りをチラっと見回して、さっと蓋を開けました。
「宝石が入ってる!!」と興奮しながら蓋を閉じました。
“宝石が入っているよ!でもとらないでね!”
と書いてありました。
かざりのおさらです。
母は容赦なく「気持ちわるっ」と言いました。
かぶとむしの絵です。
作者は1年生なのですが、上手いです。
母は「上手い!!すごく上手い!!この子カブト虫だけは上手いんだろうね!」と褒めていました。普通に褒めていればいいのに。こいつは。
おきあがりかさおばけって何でしょう。
たぶん、倒しても起き上がってくるんでしょうね。
ちょっと倒したかったのですが、しぶとい奴と勝負するとなかなか終わらないので、ここも我慢してさようならしました。
“ぼくは、マのつくったものは家で作ったのです。”
と、「マ」の意味がわからない文章ではあるけれど、とにかく作者が訴えている事は「家で作った」という事ですよね。でも残念ながらこの子の言っている事は嘘なのです。
母は、幼児や低学年の子供を対象に絵画教室を開いているのですが、そこで作った作品だと母に教えてもらいました。
あえて「家で作った」だなんて強調するところが可愛さ満点です。
そしてこちら。
最後にご紹介する3作品が1番のヒットです。
左から、「ミイラのちぎれた手」「包帯の巻かれたミイラの手」「どくヘビ」となっております。そして、名前から察するに、作者は女の子のようでした。
一体彼女に何があったのか。
そして彼女のご両親、担任の先生、仲良しのお友達は、どんなリアクションをとったのか。
気になることばかりです。
夏休み作品展だなんて、小学校卒業してから初めて来ました。とっても楽しかったです。でもりょう君は今年で卒業してしまうので、来年はもう来ないでしょう。
次に来るのは、あたしの子供が入学した時でしょうか。
楽しみです。
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