劇団四季「美女と野獣」

劇団四季の「美女と野獣」

母が「観て来なさい」と前々から言っていたので、姉と一緒に行ってきた。



ミュージカルを観に行くってことで、ちょっとお嬢さんの格好で行ってきた。
ちょっと、ぽいけど、Ｏ脚ではない。



前から６列目だった。Ｓ席という少し高い席なのだけど、だいたいみんなＳ席を買っているようだった。まぁ確かにせっかく観るんなら良い席で見たいよね。だから後ろや横は空席が目立っていた。劇団四季がちょっと可哀想。満席にしてあげたい。



で、始まったわけだけど、あたしディズニーの中で一番好きなお話がこの美女と野獣で、ＶＨＳも小さい頃買ってもらって持ってるし、「好きなプリンセスは？」と聞かれたら迷わず「ベル」と答えるし、携帯の目覚まし音も、美女と野獣の「朝の風景（ボンジュール！）」だし、すっごく楽しみにしていたんだけど、ベルが老けてた。やっぱ主役はベテランが演じるからそうなっちゃうよね。はい。

ガストンという、まぁしいていうならって程度の悪役がいるんだけど、それに群がる女３人集、緑のドレスの子がすっごく可愛かった。あと、酒場でのガストンダンスの一番右の男が超カッコよかった。

時々出るステージ床の煙が臭かった。

でも超楽しかった。アニメそのまんまだった。老婆が魔女に変わるところとか、野獣が王子様に変わるところとか、本当に魔法のようで感動した。

ミュージカルってマイク使わないんだと思ってた。
席が近すぎて、昨日に引き続きまた首が痛かった。

面白かった。