[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
卒業アルバムのゼミ写真をとらなきゃいけなかったんだけど、休んでシューカツしてきたよ!
どう?えらい?えらいでしょ!?
道に迷ってしまって、炎天下のなか走って行くと、時間5分前につけた。汗ダラダラだったけど、部屋の中はクーラーが効いていてとても涼しかった。夏用の涼しいスーツなんて持ってないから、とても汗がたくさんでた。あたしは最後に入った学生だったから、一番後ろの席に座った。
別に一般職のわけではないけど、女子学生しかいなかった。ランダムで自己紹介をさせられた。氏名と学校名と、一言だった。この一言っていうのが難しいんだよね。幸い、あたしは13人中8番目くらいに当たったから、その一言っていう雰囲気もわかったし、他の人に言い尽くされた感もなかったし、なかなか上手いことが言えたと思う。「全員終わりましたね。以上13名で始めさせてもらいます」と面接官が言った後、一人の女の子が「すみません、わたくしがまだです」と手を挙げた。あぁこれは可哀想だなと思った。だけど、その子はとても変わった子で、「はい、わたくし、○○女子大学から参りました、○○学科の○○と申します。わたくしは、友人から神経質だ、気を遣いすぎる、と言われることが多々ありますが、おせっかいにならないよう、気をつけながら人に気を配っていきたいと思います、本日は、よろしくお願いいたします、ペコリ」という感じだった。変な子だった。言葉遣いはバカ丁寧なのに、言ってることがどうでも良すぎて、なんだか変な子だった。とても面白かったのでこれは是非ブログに書こうと思ったのに、その後の試験が出来なさ過ぎてウロオボエなところが悲しい。
そう!試験がスーパーできなかった。
試験はすごく簡単だったのに、あたしの常識がなさすぎてこれは落ちた。「挨拶」「釈然」「詳細」などの漢字が書けなかった。あと読めないのも沢山あった。これ普通の学生が受けたら「満点なんだけど、これって全通なんじゃね?」とか言うんだろうな。自分のバカさ加減に呆れる。さらに、じゃあ今後のために勉強しよう!って気にならないところが本当にダメだ。そう、あたしはダメな子なんだ。認めよう。あはは~あたいバカよ~ん。っていうところがダメだ。あーめんどくせえなあ。ゲド戦記はおもんねーしよー。
帰りに変な男に声をかけられた。キャッチとかナンパっぽい男なら気軽に断ったり無視したりできるんだけど、今日のは違った。変だった。広島駅の地下通路をトコトコ歩いていると、後ろから「ねぇ」と声をかけられた。見ると、身長165cmくらいで、20代後半の、所謂キモい男がニヤニヤしてた。キモい男って、基本的に1人で女の子に声をかけない生き物だと思ってたから、2ch的な知り合いか、道尋ねか、とにかくあたしにご用ですか?と本気で思って「え?」と返事をしてしまった。「ごめんね、いや、広島駅でよく見かけるから声かけちゃった」と男が笑った。広島駅なんて全然使わないし、人違いでは?と思ったが、男はあたしと並んで歩き、ずっとあたしの顔を見ながら話していたので、間違いなら気付くだろうなぁと思った。とにかくキモい男がナンパなんてするわけないと思っているので、一体コイツの目的は何だ!と、だんだん怖くなってきた。しばらく無視をしていると、男は「ごめんね、じゃあね」と言って早歩きで先に行ってしまった。何だったんだろう。怖いよ。男の後ろ姿をずっと見つめながら怯えていると、男は角を曲がったところで待ち伏せていた。曲がった瞬間、待っていた男がこちらを向いて「ねぇ、就活の帰り?」と言った。怖い。殺される。無視して歩いていると「ごめんねー」と後ろから聞こえた。何。超怖い。男には、男が考えてる以上に女が男に怯えていることを知ってほしい。頼むから用もなしに声をかけないでほしい。とても怖い。