ガクブル大先生

２月です。いらっしゃーせー。

あたしもう１人立ちです。つおい子です。つおい子。

先輩いないと心細いけど、自分のペースで仕事ができるので楽でした。

というか、母が買ってくれた靴のおかげで仕事の辛さが９０％減しました。


博多の宿舎に泊まったんですが、そろそろ寝ようかなってときに、ジリリリリリ！！！って火災報知機が鳴りました。

さすがにこの年になってイタズラで押す人はいないだろうってことで、怖くてドキドキしていました。


「Ａ棟東階段で火災報知機が作動しましたので、係員が確認しております、次の放送をお待ちください」みたいな放送が流れ、みんなザワザワしていました。あたしもドキドキしながら、逃げるために、充電していた携帯をひっこぬいて荷造りなどをしていました。

「みなさん非難してください」とか言われてあたしの緊張はピークに達し、慌てて部屋を出たのですが、みんな「まじ？」とか言いながら全然非難しません。

どうしようどうしよう、と日本人らしくみんなの行動に習っていると「誤報でした」と放送が入りました。

安心して再び布団に入りましたが、体が震えて眠れませんでした。

まさか自分がこんなにビビリだったとは、新たな一面を見つけました。