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同じチェーンの居酒屋がすぐ近所にあって、そこから竹井さんが調理長としてうちの居酒屋に移店してきました。先日の話が決定して、昨日から働いているらしい。久しぶりに竹井さんと働くことに不安と緊張しながら店に行きました。
昨夜、というか今朝まで、元調理長とハチ彼と竹井さんの3人は飲んでいたらしい。竹井さんは2人に飲ませた側なので酔ってなかったけれど、ハチ彼と元調理長はベロンベロンだった。ハチ彼は「俺ね、スリルが欲しいんよ。ね、まりちゃん。ハチに内緒で俺とデートしようや、ね?ね?」と言っていた。ずっと。「バレたら俺政界へ飛ばされるけん、内緒ね?ね?」と言っていた。いや、デートせんし、政界って何でやねん。元調理長は「いいじゃん、みんなで飛ぼうよ!いろんなところへ!」と叫んで一人でゲラゲラ笑い転げていた。ていうか元調理長は移店したので働きにきたわけじゃないので、はっきりいって邪魔である。なので店長が1万円札を渡して「これでパチンコでもしてこい」と言っていた。元調理長は「まりちゃん、これで良い所行こうか。おっきいお風呂があるところ!」と言ってゲラゲラ笑いながらパチンコへ行きました。
「まりー!まりー!!どこにおるんやー」「黒板書いてまーす」「おー、まりー、好きでー」「あ、はーい。あたしも好きでーす」と竹井さんに言っていると、主任に「あっはぁーん、まりちゃんは受け答えが上手だなぁ」と言われました。竹井さんがあたしのことを気に入ってくれてるのは知っていたけど、まさかこんなに好きだとは思いませんでした。ハチ彼があたしのわき腹をつついてキャッキャしたり、元調理長がサロンを巻きなおしてくれていると、「お前、まりに触るなや!わしの大事な娘で!!」と竹井さんが割って入ります。「まり、お前いつワシとデートするんや!」と10回以上言われました。
今日はちょっと酔っ払いが多かったので異常でしたが、でもここはド変態バカ店長を筆頭に、みんなすごくあたしを可愛がってくれるので楽しいです。