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朝食のチケットを持ってレストランへ行くと、入り口に小さなカゴが置いてあり、「こちらにチケットをお入れください」と書いてありました。まわりには誰もいませんでした。せっかくチケット持ってるんだから、厳重に警備して特別扱いしてほしいもんです。
時間に余裕をもってホテルを出発したはずなのに、スタジオの最寄り駅である目黒に着いたのが集合時間5分前でした。これはもうタクシーを使うしかないと思い、ザ・道楽車に乗りました。地図を見せて「このスタジオに行ってください」と言うと、運転手さんは「モデルさんですか?」と聞いてきました。かなり舞い上がりました。
スタジオっていうか、別荘みたいなちょっと小洒落た一軒家でした。あたしは3番目だったので、スタジオに入ると女の子が2人メイクと撮影にとりかかっていました。こういう現場に来るのは初めてだったのですが、撮影されてる女の子を10人くらいの大人が正面から見ていて、しかもみんな「かわいーかわいー」と言っていました。これはかなり恥ずかしそうです。
簡単なアンケートを書いた後、着替えになりました。けっこうなミニスカートのワンピースを着ました。似合ってました。ていうか、あたしの前の女の子2人は、ふわふわ系の女の子っぽい格好だったのに、あたしは明らかギャル系です。赤のニットワンピて。黒のパンプスて。12センチのヒールて。
メイクをしてもらいました。あたしは普段「ファンデーションは使ってません」なのですが、もうハタチですし、そろそろファンデも覚えていかなければと思っていまして。そんで、せっかくだからプロのメイクさんのテクを学ぼうと思っていたわけです。だけど、ファンデーション5種類くらい使ってたんです。あー無理。無理。あきらめました。マニキュアも塗ってもらいました。濃い赤です。アナスイです。
髪もクルクルに巻いてもらって、撮影に入りました。カメラマンの人がポーズを細かく指示してくれるので、恥ずかしいけどポーズをとることができました。やっぱりたくさんの人が付きまとい「かわいーかわいー」と言っていました。あぁ恥ずかしい。「レフ版、下から当てて」とか、ちょっと普通に言ってて笑いそうでした。
長い長い撮影のあと、他の子たちと一緒に宅配カレーを食べました。マズい。
帰りもちょっと京都に寄りました。でも新幹線の改札からはでませんでした。彼氏が入場券を買ってくれて、改札の中でお茶をしたりして、1時間くらいして広島に帰りました。
超つかれました。